ある冬の日の朝のこと
ある冬の日の朝 子供の弁当をつくりおえ・・・カーテンを開けた
「あ・・・ ちょっと 出てくるね」
子供の弁当を机の上に置き コートを羽織った
いつでも出れるように準備してあるカメラの入ったジェラルミンケースを右手に持ち
車に乗り込んで とりあえず海を目指した
近場じゃないと間に合わない・・・
でも 近場って・・・綺麗な海岸があるわけじゃなく・・・
とりあえず 20代の頃よく行っていたマリーナを(?)目指した
正直 あまり期待していなかった
見慣れたはずの景色が・・・・こんなに綺麗だとは思わなかった
瀬戸内海の穏やかな朝の海
朝焼けが海面に写り込んで 刻一刻と変わっていく景色
写真を撮る手を止めて ただ無心の状態で海を見つめてた
毎週のように海に出ていたあの頃・・・
この海に こんな顔があるのを見たことはなかったな・・・
早起きっていいな・・・(笑)
お日様が顔を出したので さぁ帰ろう
帰って片付けしなきゃ・・・(笑)
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